わの会

私は団塊の世代の一寸先輩であるが定年を迎えようとしていた59歳の時まだまだ勤めからは完全開放には時期的に早かったが定年後のQOLを高めるためにどうしたらよいか、「備えあれば愁いなし」といわれているように何か今のうちに仕掛けておかなければと思い同志を募って「わの会」をスタートさせた。

当初はメンバー間の交流が中心であったが交流を重ねるうちに我々の持つ技術、特技をメンバー間で共有化するのみならず地域の皆様に還元しようということになり同好会、カルチャー教室をスタートさせた。

今、地方分権化を推し進めているがさっぱり方向性が見えてこない。衆議院、参議院の国会中継をテレビで見ているが全く建設的な質疑がないのには失望している。両院勢力のねじれにより野党は勝手気儘な質問、攻撃であり国民の目線での討論が全くない。

こんな状態が続いているからこそおかしくなっているのではないか。政治家よ頑張れと言いたい。誰か派閥を超え日本を立て直すリーダーが出てくることを願っている。

平成9年スタートした「の会」が5年後の平成14年「ふれあい愉しむ『の会』」を発足させた。同好会、カルチャー教室9コースでスタートすることにり、講師・リーダーはわの会のメンバーが受け持った。現在は13コースとなりそれぞれのコースともメンバーも増え会員は150名を超えて来た。

わの会の活動は文化、教育、健康、出版の4事業を核に行ってきた。カルチャー教室、同好会活動はもとより平成19年はイヴェントとして講談の夕べは定着し第3回目を迎えた。

「車人形公演」を「わの会」主催、開成町共催で開催することが出来た。300名に近い参加者を得て予想以上の盛況であった。素晴らしい伝統芸術ではあるがあまり馴染みの無いので企画はしたものの不安はあった。

「わの会」のメンバーはもとより開成町長はじめ教育委員会の絶大なるご協力で平成19年のビッグイヴェントを成功させることが出来た。宍戸氏の人脈、推進力におうところ大であった。

大規模な企画であり収支上での心配もあったが若干プラスになり御礼も兼ね開成町社協に寄付することが出来た。何よりも嬉しかったのは来場者の感想を戴いたが皆様満足していただいたことである。

「煌めいて現役」を「わの会」として自主出版することが出来た。発行にたるまでいろいろあったが浜岡氏のご尽力で10月目出度く完成し発行に踏み切った。副題の「定年退職者の12人のサムライ物語」のようにこれからの団塊世代の人たちへのメッセージであり生き方の参考になっていただければという思いがあったからである。

これは浜岡氏の「わの会」出版事業の進むべき道として文集の発行にとどまらず外部出版をとの強い思いの結実第一号である。この推進力には感服している。

現在の「ふれあい愉しむ『の会』」コースは囲碁、ギター、ハイキング、氣と健康、写真、七宝焼、親爺の料理、ダンス、ハーブ、映画、アイディア、日本酒、パソコンの13コースである。

各コースの実績を紹介するのは紙面の関係で省略するが、昨年のトピックスをまとめてみたいと思う。

① 温泉に入ってスーパーマンになる会

メンバーも増え一回の参加者も25名を越えるほどとなり非常に好評である。特に『歩こうよ』ソングが完成し歩きながら口ずさみ、又頂上でみんなで合唱するようになった。

6年間で70箇所を走破ならず歩破しその実績をガイドブックにまとめ出版すべく準備中である。

なんと言っても手頃なコース選定で、かつ名湯に入れるということは非常に魅力的であり完成すれば多くの人に受け入れられるものと確信している。小川リーダーの綿密なコース設定の成果が結実することを期待したい。  

② ギターを愉しむ会

開設時は5人であったが現在は13名となり非常に賑わっている。月1回は個人レッスンもう1回はアンサンブル、やはりアンサンブルの練習成果を発表することも励みになる。

又メンバー間のコミュニケーションも良くなり「アルモニア オンセ」(11名のハーモニー)とグループ名をつけボランティア活動もスタートし始めた。これも宍戸氏の指導力のお陰とメンバーの一人として感謝している。

③ 親爺の料理教室

スタートして早4年経過、メンバーも着実に増え現在は15名になった。
スペースの関係で最大15名と考えているので退会者が無ければ入会は見合わせなければならなくなった。

長谷川先生はじめスタッフの方々の親切な指導により、メンバーの実力も確実に上がっていると思う。レパートリーも増え、さぞや家事の一役を担っているものと思う。

④ 映画を愉しむ会

スタートして2年目であるが徐々にホームシアターの雰囲気に魅力を感じてくれたこと、又映画鑑賞後のコーヒー(クッキー付き)を飲みながらの懇親会でいろいろ人と交流し合える事も好評であり、参加者も増えてきた。

特に映画通の田中氏、平倉氏、リーダーの地引氏(洋画担当)、岩下氏(邦画担当)の解説、評論は非常に教えられることがあり、大助かりである。メンバーから「観たい映画」のアンケートを取り上映作品を決めるようにした。

⑤ アイディアを愉しむ会

昨年はいくつかの商品化の目途がついてきた。腰痛防止の用具【腰痛革命】も昨年特許を取得することが出来、目下クッション部分は千葉県の専門メーカー、アセンブリーは茨城のメーカーに依頼し試作中である。

産みの苦しみをひしひしと感じているが完成すれば自分も含め多くの人のお役に立つと信じて頑張っている。

今「地球に優しく」を合言葉にわの会も活動しようとしているがその一つとして家庭にある物の再利用も大事であり、会社勤めのとき着用していたネクタイ、ワイシャツ、背広等は布の品質も良く、又想い出もあるので捨てるのはもったいない。

まずネクタイのリユースを取り上げた。結び目ではなく幅広部分は大いに利用できると考え、「携帯ポシェットさっと」の商品化、又扇子入れ等を作った。あとカチューシャを利用してクリーンハット、介護用、食卓用の前掛けを試作中であり実用新案特許を申請中である。

現在メンバーは小川氏がリーダーで6名であるが新会員を募集中である。特に女性大歓迎。

0465-82-6700