体格や性格
ツチノコの身長は約40cmで胴の太さはビールビンのように太いのです。
頭は蛇のようですが、胴体が太い割には小さいのが奇妙な体型を感じさせます。そして、ネズミのような尻尾をもっているのも愛嬌があります。
色はグレーか黒で油を塗ったようにツヤツヤ光っていますが、黒い網目模様があって背中には多数の斑点があります。色は褐色やこげ茶色が混じっていて、腹部は黄色味を帯びているのも異様な印象を与えます。
大きな口を開けるとその中は赤く、その奥に吸い込まれるような恐ろしさを持っています。 行動は敏捷で荒っぽく、這いまわるというよりも、地上を跳ねて飛びます。その高さは2mにおよび、体型から想像できない行動なので、しばしば見失うことがあります。
さらに驚くことには、坂を急いで下る時に、頭と尾が繋がって輪のようになって転がることができるため、異常な速度で逃げさることもできます。 また、垂直に立って遠くを見渡したり、蛇行しないで這いずるように前後に動くこともできるため、敵に気づかれないように密かに移動することもできます。
ツチノコの機嫌が良く、気持ちも落ち着いている時には、石の上などにドテンと座って居て、動かないこともあり、その時はツチノコの存在を見逃すでしょう。
ツチノコは無毒説と有毒説が混在しているので一概には有害動物とは言えません。東北から九州までの環境の良い日本の各地に広がって棲息しているようです。 勿論、南足柄市も含まれていることを信じています。
その中でも、特に岐阜県東白川村が有名で、茶畑の中で多くの目撃があり、ツチノコ神社もあります。
ツチノコの巣穴は樹木の多い水辺の近くにあり、人家も無いような高い山の頂上ではありません。ツチノコの子どもは昆虫を食べて成長し、大きくなるとカエルやネズミを食べるようになります。
やがて大きく成長すると木の上の野鳥を襲ったり、蛇をも呑み込むことがあり、驚くばかりです。敵に襲われ、追われて窮地に陥ると、ツチノコは相手を逆襲し、犬を食い殺した例もあります。
ツチノコの活動は春から秋で、冬には冬眠をします。春先や秋には畑のわきの石の上で日向ぼっこをしていることがあります。
雨が降ると鳴くことがありますが、何故鳴くのかわかっていません。 恐らく、仲間に自分の居場所を知らせている可能性があります。
また、生意気なことに、寝ているときにイビキをかき、恐ろしい動物がここに居るから近づくなと言わんばかりです。
しかし、ツチノコはなかなか発見されにくい動物です。
その理由のひとつに、ツチノコの目はマバタキができ、頭を動かす前に目玉を動かして広い視野を見渡すことができるので、敵を早く発見しやすく、なおかつ次なる敏捷な行動を起こせるためであろうと思われます。
ツチノコのイメージ




