新年会での議論

今年の1月18日金曜日、「わの会」新年会が開かれた。「煌めいて現役」の対外出版第1号の経験から多くを学んだ。文集16号も対外出版と考え、少なくとも持ち運びしやすいフォーマットに改定したいと思い年末にメールを発信した。返信は小川さんのみだった。

この日の議題は二つあった。池袋で高校の新年会が予定され開成駅を3時半には出発したかった。1時間あれば討議は十分と資料2枚を用意した。第一は、「煌めいて現役」への費用支援の提案だった。第二は、文集16号の改定の提案だった。

両方とも議論は低調、結論は出なかった。対外出版第1号の完成に対し「ご苦労さん」のひとことも無く、「よくがんばったな」の慰労の言葉も無く、「お前が拡販に努めているなら、俺もできる範囲で努力するよ」の申し出も無かった。

第二の提案には賛成、反対、保留のいずれも議論されず、これが「わの会」の現実なのか?創立した時のあの元氣はどこへいったの?”新宿に向う小田急の車内で悲しさと空しさに、気持ちは「わの会」退会に向っていた。

生きがいのある集り、毎月開催される英語道塾紘道館での松本先生と仲間たちとの英語特訓、「地球を守れ」と集うNPOの仲間たちとの毎月の例会、高校の仲間との月一回の集まり、特に、“古神道の行”の三人の仲間との直会(なおらい)。「わの会」を辞めてもっと集中できることに時間を振り向けたら?今はちょうどそう時期になったのだ。いいタイミングではないか、と思った。

翌日、ワールド・フォーラムを主宰する佐宗さんから、4月25日に講演してもらえないか、と依頼があった。「氣と健康法」のテキストを本にしてもらえないか、という。主題は「自然治癒力を最大限引き出す法」。副題~氣の健康法と千島学説~としてまとめてみよう。

文集16号の編集は日程的に難しい。氣持ちの上でもう「わの会」とは切れかかっている。今回だけは社内向け文集の編集は代わってもらいたい、と退会覚悟で小泉さんに連絡した。

最終的には、対外向け出版のみを浜岡が担当し、仲間内の文集発行は小泉さんの責任で人選、多田さんが担当することに落ち着いた。

その頃、小川さんからいただいたメールを思い出していた。彼は出版の呼びかけに真っ先に応じてくれた。編集でも議論を闘わせながら進めてきた。本の名前も「ときめいて現役」とするか「煌めいて現役」とするかで意見は対立した。

入社も同期、山梨大学の仲間とも度々語り合った。今回の出版事業を通して、「わの会」の中で唯一戦友とも言える『同期の桜』的存在になっていた。

家庭に置いてはカミさん。組織においては、たった一人理解してくれる仲間でいるだけでいい、と常々思っている。今回の出版においては小川さん一人の存在が大きく私の氣持ちを揺り戻した。

これからの「わの会」の出版事業は、小川さんと私との二人三脚で進んでいくであろう、と確信している。第2号、第3号の企画もすでに腹案として共有している。

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