温泉に入ってスーパーマンになる会
2001年に本会をスタートして8周年を迎えるが、人が歩くということが、年々深みを増し、人間にとってこんなに重要なことだとは、思ってもみなかった。
今、地球温暖化で、人類の危機を迎えているが、これとて、忘れかけている「人間が2足で歩くということ」を復活させ、生活の基盤とする社会にしていくなら、人類の智慧(脳)は、この危機を乗り越え、人類は更なる発展を遂げて行くものと思う。
さて、2008年の本会の活動を振り返って、感動を記録しておきたい。12回の例会で、延べ223人の参加を得て、予定通り無事実施できました。その中でも、12回の皆勤者(スーパーマン賞)が2名、 11回、10回参加の努力賞が6名で、過去最高でした。平均年齢65歳を越えていく中で、すばらしいことですし、本会を支えていただいている方たちで、感謝にたえません。
雨の時の思い出
今年は、雨の例会が2度ありました。3月度では、三浦半島の剣崎ハイキングを予定しておりましたが、当日雨模様で、小雨が降っていましたので、小田原駅に弁当持参で、予定通りの時間に集合していただいた皆さんに、今日は、あいにくのお天気なので、雨のバージョンで箱根ベコニア園とひめしゃらの湯にコースを変更して実施しますということでお許しいただきました。
そして、ベコニア園で、花を観賞し記念写真を撮ったりしている内に、雨があがり、明るくなっておりましたので、昼食までの1時間半位の間、近くの阿弥陀寺に散策に行くことにしました。
この寺は、皇女和宮様の香華院(御位牌をおまつりする寺)で、現在は、箱根の紫陽花寺とし有名になっていますが、私は、10数年前にいって、住職の水野和上が、脱サラして、この寺に入山した話や私も嗜んでいる書道や尺八をおやりになるということで話がはずんだことを思い出します。
さて、2~30分の登りで寺についてみると、若い坊さんが出迎えてくれて、是非和上の琵琶の演奏を聞いてってくれということになり、1人、500円ということでしたが、OKして、本堂にあがり、お参りをすませ、お茶をいただいて、和上の琵琶演奏を拝聴しました。
題は皇女和宮で、物語りと共にすばらしい弾奏でした。メンバーも感激ひとしおで、喜んでいただきました。今年は皇女和宮様没後130年の御法要がご本人の逝去の地、塔ノ沢の環翠楼で行われると聞きました。また和上は、7~8年の鍛錬で錦心流琵琶奏者水野森水として、活躍されているそうです。
それから、ひめしゃらの湯に戻り、予約してあった貸し室で弁当をいただき、ゆっくり温泉につかって、くつろぎ、各自の今年の抱負など語り合いながら夕方までゆっくりして帰りました。
また、6月度は、駒ケ岳―神山―大涌谷ハイキングでしたが、あいにくの雨で、小田原駅に予定通りお集まりの皆さんに、コースの変更を告げました。コースは、箱根湿生花園―ラリック美術館―箱根レイクホテルです。
ラリック美術館は、昨年の16号文集に、UNCANNYという文の中に書きましたが、湿生花園の近くにあり、そばを通りながらも、ガラスの工芸品の展示くらいに思っていましたが、昨年偶然バス待ち時間に立ち寄り、フランスのアーチスト、ルネ・ラリック氏の作品の数々にびっくりし、感動を覚えました。本会でも、是非立ち寄りたい場所だと思っておりました。
今回の訪問は、偶然にも、湿生花園とラリック美術館の花をテーマにしたコラボレーションが実現した「ラリックに咲いたシーボルトのわの花」という企画展最中で、6月のわの花、サツキ、バラ、ケシ、ニッコウキスゲなどラリックのジュエリーと重ねて、各自の思いをふくらませることができました。
今年は、毎回お天気のいいことを願いながらも、2度の雨バージョンの使用となり、それぞれ、いい思い出がつくれたことに、感謝したいと思います。



