エピローグ
最初に記したが、私は老いてもなお基盤となるエネルギーを持ち続ける[煌めいていること]が、何もやるにしても重要と考えた。そして、「わの会」出版第1号の誕生と拡販を採りあげた。
寄稿者がオール「わの会」メンバーで無かったことが拡販ではプラスだった。原稿が集まらず、どうして書いてくれないんだ、と恨んだこともあったが、書店の販売責任者の言葉[全員が富士フイルムだけでない方がかえって売り易いのですよ]に納得した。『ものみなよし』とした所以である。
新年会の討議が不調だったのも、今では『ものみなよし』と思う。小川さんとの「同期の桜」のつながりが強固になったからである。
[煌めいて現役]という名称にしたことも、紀伊国屋新宿本店3階の販売責任者佐藤博昭課長に褒められた。(きらめいて)とすぐに読めない方が、記憶に残るからだという。
誰かが動かないと何も生れない。今後の人生も同じことが言える。何かをしないと進化はない。原動力は『現状不満足』。
書籍の国際登録制度ISBNの番号計算にミスがあることを、10冊納入したとき紀伊国屋新宿本店で指摘された。印刷会社に連絡をとった。
最後の数字の1がマチガイ、2が正しいことが判明した。第二刷り200冊を追加してもらった(有)下田タイプ印刷で修正してもらい、入れ替えた。その時、別の方の自費出版の絵本を持参された。
今まで、[自費出版を支援する会]のメンバーは、一般書店で扱ってもらいたくても方法がわからなかった。今回、たまたま紀伊国屋新宿本店の仕入れ課長の方と面識ができて、初めて店頭に並べることができた。
結果的に『ものみなよし』が働いた。ミスがツキを呼び込んだ!
「わの会」出版第1号の仕事を通して多くのことを学ばせていただいた。初めに「やる氣」ありき。これからの人生の教訓である。
東洋医学では健康の秘訣を[氣]、[血]、[動]と説く。[氣]は、6~7割を占めているように思う。
今回の出版に際し寄稿してくれた「わの会」5人の仲間への感謝と共に、寄稿してくれなかった十数人の仲間にも感謝の気持ちを持っている。
見えない大きな存在がすべてを動かしている。
納得することを基盤にすると『ものみなよし』が産まれる。
合掌



